【アーモンドコラムVol.1】アーモンドの花
- igetado
- 14 時間前
- 読了時間: 2分
桜じゃない!?アーモンドの木と花、その違いに注目!
春になると街を彩る桜。
実は、アーモンドの花も同じく春に咲く花のひとつです。
しかも、その姿は桜と見分けがつかないほどそっくり。
今回は「アーモンドの木と花」について、桜との違いにフォーカスしてご紹介します。

一見そっくり!でも実は違う、アーモンドと桜
アーモンドの花は、見た目がとても桜に似ています。
どちらもバラ科サクラ属に属し、同じ春の時期に花を咲かせるため、ぱっと見では区別がつきにくいもの。
しかし、よく見ると違いがあります。
アーモンドの花は桜よりもやや大きく、花びらの根元に淡い紅色が見られるのが特徴です。


観賞だけじゃない!実も楽しめるアーモンド
桜は主に“見て楽しむ”花ですが、アーモンドは「花も実も」楽しめる木です。
春に花が咲いたあと、初夏には実をつけ、8月ごろになるとナッツとして収穫ができます。
美しい花と、実りの恵みの両方を味わえる——それがアーモンドの魅力です。
お庭に1本、アーモンドの木という選択
アーモンドの木は、地植えでも鉢植えでも育てることができ、
剪定や水やりのタイミングを守れば元気に育つ、比較的丈夫な木です。
自然と触れ合いながら、花の美しさも収穫の喜びも楽しめる。
そんな暮らしに、アーモンドの木はぴったりかもしれません。
花言葉にも込められた想い
アーモンドの花には、「真実の愛」「希望」「永遠の優しさ」「豊穣」など、
温かく前向きな花言葉が込められています。
その純粋でやさしい花の姿は、
大切な人への愛情や祝福の気持ちを表すのにもぴったりです。
アーモンドの木は、桜と似て非なる“実りの木”
桜のようでいて、実は違う。
花の美しさと実の恵みをあわせ持つアーモンドの木には、暮らしに寄り添う魅力があります。
この春はぜひ、「これは桜?それともアーモンド?」と、
足を止めてその違いを楽しんでみてください。

コメント